株式会社デンソーは、情報通信分野において設備の提案、設計から施工、保守にいたるまで、トータルなサービスで お客様のニーズにお応えしてきました。 近年ますます多様化、高度化を続ける情報通信メディアに対応する品質マネジメントシステムを確立し、さらに維持、改善するためにPDCAサイクルを回していくに当たっては、社員全員参加として、 次の方針で進めます。
QUALITY POLICY
品質方針
顧客重視を徹底し、業務全般に渡ってサービスの一層の品質向上を目指し、また製品をあらゆる要求事項に適合させて 信頼性を向上させます。 この方針のために、次の活動を推進します。
- 品質不適合率を低減させ、クレーム発生はゼロ件を目指す。
- デンソーの品質を重視し、顧客に対する提案力を強化させる。
- 安全最優先にて施工品質の向上を図り、労働災害ゼロ件及び施工に対するクレームゼロ件を目指す。
ENVIRONMENTAL POLICY
環境方針
株式会社デンソーは、情報通信システムの設計、施工、保守に関わる企業活動を通じて住みよい地球環境を守り、 人にやさしい社会づくりに貢献できるよう、環境汚染の予防に努め、 環境マネジメントシステムの継続的改善と向上を図ります。
行動指針
- グリーン調達を推進し、環境にやさしい製品・サービスの提供に努める。
- エネルギー・資源使用量の削減のため、省資源・省エネルギー・資源リサイクルを目指した活動を展開するとともに廃棄物の減量化をはかる。
- 社員全員への教育を徹底し、環境マネジメントシステムの定着と環境問題への意識向上を図るとともに、協力会社にも理解と協力を要請する。
- 環境保全に関する法規制、その他の要求事項を遵守し、健やかな地域環境の保全に貢献する。
INFORMATION SECURITY POLICY
情報セキュリティ基本方針
株式会社 デンソーは、社会インフラにおける情報通信設備の構築に 携わり、お客様の課題への最適なソリューションの提供を事業の柱として います。この業務を通じて取扱う顧客情報および社内情報は機密性が高く、 厳重に保持することが業務に係わるすべての従事者の責務であることと 認識し、ここに情報セキュリティ基本方針を定め、推進およびその運用を 通じて、社会に広く信頼される会社となることを目指します。
基本方針
- 情報資産の保護
お客様からお預かりした情報資産および当社の情報資産を、改ざん、破壊、 漏洩等から保護するため、リスクを分析、評価して適切な情報セキュリティの 管理策を講じます。 - 法令等の遵守
情報セキュリティに関する法規制の要求事項、社内規程類の要求事項、および お客様との契約上のセキュリティ要求事項を遵守します。上記の要求事項に 違反した場合、就業規則などにより罰則を適用します。 - 推進体制
情報セキュリティ対策を実施するため、代表取締役を責任者とした管理体制の下、 情報セキュリティ責任者を任命し、活動に必要な資源、および権限を与え、 情報セキュリティのリスクを軽減することに努めます。 - 教育、研修の実施
契約社員、協力会社を含む全従業者に対し、情報セキュリティに対する知識と 意識を向上させ、情報資産の適正な利用を行うよう、定期的に教育・研修を 実施します。 - 情報セキュリティインシデントの対応
情報セキュリティに関連するインシデント(事件・事故)の発生を未然に防ぐと ともに、万が一、情報セキュリティに関連するインシデント(事件・事故)が 発生した場合には、情報セキュリティ委員会と情報セキュリティ責任者に報告し、 必要に応じて関連機関に連絡するとともに、速やかな原因究明、対策を実施し、 影響を最小限にするよう努めます。また必要に応じて再発防止策を講じます。 - 事業継続管理
自然災害やインシデント、および機器の故障等により、事業活動が中断・停止 しないよう、適切な予防措置ならびに回復措置を講じます。なお、インシデント が発生した場合は、これによる事業の中断を最小限に抑え、事業の継続性を確保 するよう努めます。 - 継続的な改善
基本方針および関連する諸規則、管理体制を定期的に評価・見直しを行い、情報 セキュリティマネジメントシステムの継続的な改善を図ります。 - 情報セキュリティ方針群の設定
情報セキュリティに関する活動の指針となる、情報セキュリティ方針群を規程 または手順書として定め、当社の各部門に展開し周知徹底させます。
ISO 9001 登録組織
大阪事業所(技術開発グループ)
ISO 14001 登録組織
大阪事業所
ISO/IEC 27001 登録組織
本社、大阪事業所、東京事業所